「鉄甲船」(てっこうせん)とは大型の安宅船に鉄板を張った軍船です。
このモデルは、織田信長と石山本願寺との対決「石山合戦」で、毛利水軍を撃退した九鬼水軍の「阿武丸」(あたけまる)を、1/150スケールで再現しました。
この船は、村上水軍が得意とした「焙烙火矢」(ほうろくひや:※当時の手榴弾)に対する備えとして、船体を厚さ3mm程度の鉄板で覆い装甲としたと伝えられています。
準備
展開図のプリントにはペーパークラフト専用紙を推奨致します。A4サイズで紙厚0.2~0.25mm程度(160~180g/m2程度)のものをご用意ください。 ペーパークラフト専用紙は、大手の家電量販店などで購入できます。具体的な印刷方法は「組み立てのテクニック」ページを参照してください。 ( ※印刷したパーツのサイズが合わない等の現象のある方は、まずこちらを確認してください)
ステップ | 組み立てパーツ | 展開図 |
組み立て方解説 |
01 | iron_reinforced-01.pdf | 船体をつくる-1 | |
02 | iron_reinforced-02.pdf | 船体をつくる-2 | |
03 | iron_reinforced-03.pdf | 上部構造物をつくる |