タイトル:「戦艦大和をつくる」 出版社:トランスワールドジャパン株式会社 久嶋正裕 (著) 盛岡隆司 (考証・解説) 価格:¥ 2,000円+税 大迫力の全長75cm(展示台付き)栄光の巨大戦艦を自分の手で! 沈没から70年近くが過ぎた今でも、世代を超えた人気を誇る「戦艦大和」。その美しい雄姿が、1/350スケールのペーパークラフトで甦ります。 |
>>出版までの過程
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「戦艦大和」の特徴を残しつつ、なるべく簡単に組み上がるよう考慮して設計いたしました。
基本となる造形は、呉市海事歴史科学館 『大和ミュージアム』の1/10大和をベースとし、最新の考察を参考にディテールを盛り込んであります。
注目ポイント
■360度回転する、主砲塔、副砲塔、測距儀、カタパルト、ジブクレーン。
■0~45度まで、それぞれが独立して可動する主砲身。
■船体や艦橋、鎖甲板や後部甲板の溶接、リベット接合のパターンまで再現。
■船体色は大和ミュージアム1/10大和に準じ、呉海軍工廠軍艦色とする。
■木甲板は黒く塗られていなかったという説を採用し、台湾檜色とする。
■ジブクレーン上の空中線支柱は撤去されていたという説を採用。
■煙突に菊水マークがあったという説を採用。
■メインマストは基部の二股が、前が二本という説を採用。
■メインマストに「非理法権天」の幟旗があったという説を採用。
■鎖甲板に錨鎖はあったという説を採用。
■第二・第三主砲塔上の機銃ブルワークは畳だったという説を採用し、あえて再現せず。
■スクリュー・プロペラ軸は真鍮色だったという説を採用。
■艦首、艦尾の旗竿は撤去していなかったという説を採用。
■艦尾形状はカットオブスターン(角形艦尾)という説を採用。
■艦載機、艦載艇は全て降ろされていたという説を採用。
■土嚢・単装機銃は移動可能な為、オプションパーツとして用意。
※写真は試作段階のものです。