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瑞雲1/48ペーパークラフト-実際の瑞雲について

瑞雲(ずいうん)は、愛知航空機が生産した大日本帝国海軍(日本海軍)の水上偵察機です。

本機は海軍によって水上偵察+戦闘+爆撃という異なった能力の兼用をコンセプトに開発された機体です。
太平洋戦争時、海軍は航空戦力不足に悩まされていた為、空母でなくとも巡洋艦クラスに搭載可能な水上機を攻撃機・爆撃機として運用することを求め、瑞雲は開発されました。
その能力は、急降下爆撃用にダイブブレーキを付け、空中戦も想定し空戦フラップ及び20mm機関砲2門搭載、最大速度463 km/h以上、最大航続力2,500 km以上など、驚異的な性能を持つ万能機です。
当時の水上機としては性能面・攻撃面共に驚異的な傑作機と言えます。
約220機が生産され特攻に頼らず、その性能に見合った一定の戦果を残しています。

詳細はウィキペディアからどうぞ。


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