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MV-22B「オスプレイ」1/72ペーパークラフト-実際のオスプレイについて



オスプレイはアメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した軍用機であり、回転翼の角度が変更できるティルトローター方式の垂直離着陸機です。
本機の愛称であるオスプレイは猛禽類のタカの一種である「ミサゴ」のことです。
最大の特長は従来の輸送ヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に優れ、大量の物資や人員を効率良く輸送することが可能で、ヘリコプターと航空機のいいとこ取りをしたような素晴らしい機体です。
機体開発時に発生した数件の事故によりさも危険な機体であるかのようなデマが流されていますが、これは間違いです。実際には事故率は平均的なヘリコプターよりもむしろ低く、戦略性と安全性を兼ね備えたスーパーマシンと言えます。
これらのデマは、日本国内の米軍基地にオスプレイが配備されると都合の悪い者たちに先導されたマスコミが、なんの検証もせずに(もしくは理解した上で意図的に)流布させたものであり、日本を含むアジア地域(中国、韓国等の侵略国を除く)の安全に大きく貢献する事は間違いありません。

詳細はウィキペディアからどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

 

全体像

離陸直後のオスプレイ。エンジン部分を上向きに回転させ、通常のヘリと同様に垂直離陸を行います。滑走路が不要なので、どこからでも、どこへでも飛行することができます。
とても目立つ赤い尾翼は隊長機の印です。やはり隊長機は赤ですね。また、「竜」のマーキングがユニークです。



エンジンを水平に倒して、巡航中の姿です。最高速度は時速550km以上! 高速タイプのヘリコプターでも時速370kmなので、オスプレイがいかに高速かが分かります。写真では後部のハッチが若干開いているのが分かります。ここにはハンビーという高速移動車両がすっぽりと収まってしまう程のスペースがあり、一度に25名の隊員を運ぶ事が可能です。しかも空中給油が可能なので、その行動半径はとてつもない範囲になります。

 

しかも、オスプレイ自体が素晴らしいギミックによりコンパクトに変形可能なので、大型輸送機や空母での運用に最適なのです。

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