映像化は不可能と言われ続けてきた、宮沢賢治原作の小説『銀河鉄道の夜』を、アーティストKAGAYAはプラネタリウム用のCG映画としてドームスクリーン全体を使い、幻想的な風景と美しい音楽と共に見事に再現しました。
この作品は全国各地のプラネタリウムで上映され続け、プラネタリウム映画としては異例の、観客動員数100万人を突破し、ニュース番組等でも取り上げられ、大きな話題となりました。 実際にドームで映像をご覧になった方はもちろん、DVD映像等で観られた方々も、その美しい映像と音楽に大きく感動されたと思います。
作品中に登場し、ジョバンニと友人カムパネルラを乗せて「銀河鉄道」を疾走する不思議な機関車を、アーティストKAGAYAとのコラボレーションによりペーパークラフトとして完全再現しました。
より多くの方々に楽しんでいただけるよう、はさみやカッター、接着剤などを使わずに完成できるタイプのペーパークラフトに仕上げました。 指でプチプチと切り離し、手順に従い差し込んでいけば完成します。
児童の情緒教育や、安全な工作活動、お年寄りの指先のトレーニングなどにも最適な素材となりました。
また、「銀河鉄道の夜」ホームページには、無料でダウンロードできる客車や線路、追加の背景プレートなどが用意されています。
あの幻想世界の感動を、ご自身の手で組み立みるのはいかがでしょうか?
■ KAGAYAスタジオ ホームページ
http://www.kagayastudio.com/
■ 「銀河鉄道の夜」 ホームページ
http://www.gingatetudounoyoru.com/