艦艇用近接防御火器システム「ファランクス CIWS」をつくりました。
1/40スケールで全高12cm程度、A4用紙2枚で完成します。
上下の首振りと回転が可能です。色は海上自衛隊の護衛艦カラーにしてみました。
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■ 本体データ 01(PDF形式) ■ 本体データ 02(PDF形式) ■ 組立説明書(PDF形式) |
A4サイズのペーパークラフト専用紙(紙厚0.2~0.25mm程度)での印刷を推奨します。
実際の「ファランクス CIWS」について
※海上自衛隊護衛艦「いかづち」にて撮影
CIWSとはClose-in Weapon Systemの略で、広義には艦艇に搭載された近接防空兵器の総称です。ドーム内に内蔵されたレーダーにより敵航空機やミサイルを全自動で追尾し、1分間に3,000~4,500発の機関銃弾を発射することが可能です。かつてリムパックでの射撃訓練中に海上自衛隊護衛艦「ゆうぎり」のCIWSが過って米軍機を撃墜したことがあったそうです。(パイロットは脱出して無事でした。よかった。)
詳細はウィキペディアからどうぞ。