航空自衛隊の装備する大型破壊機救難消防車「A-MB-3」のペーパークラフトです。
キャビン上の放水銃をコクピットの中から操作できるという特殊性から、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により被災した東京電力福島第一原子力発電所にも出動し、初期の消火・炉心冷却作業を行いました。
大変に危険な作業にも関わらず、自衛隊員の方々の献身的な活動に感謝し、このペーパークラフトを作りました。
A4用紙1枚で作れる事を目指しましたので、完成時13cmのノンスケールモデルです。
航空自衛隊 大型破壊機救難消防車 A-MB-3 ノンスケール(約1/92) |
■ 本体データ(PDF形式 約1.2MB) ■ 組立説明書(PDF形式 約400KB) |
大型破壊機救難消防車『A-MB-3』について
航空自衛隊向け大型化学消防車で、水10000Lと薬液650Lを搭載、タレットノズルの射程を80mとして消火能力の大幅な向上を図り、航空自衛隊の空港基地及びその周辺における航空機や可燃性物質(石油等)の火災に際し、至短時間に消火し人命救助を目的に使用される消防車です。